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「ウィンドウを開く」アクテビティについてご紹介します。アクテビティの概要と使用例を参考に使い方をご説明します。

目次
  1. アクティビティのプログラム名 
  2. 説明
  3.  プロパティ
  4.  使い方


1. アクティビティのプログラム名

RCA.Activities.Windows.OpenWindow


2. 説明

  クイックアクセス: 「ツールボックス」 > 「ウィンドウアプリケーション」 > 「ウィンドウを開く」

指定したアプリケーションを開きます。また、「実行」セクションに多数のアクティビティを記述することが出来ます。


3. プロパティ 

プロパティ項目プロパティ名入力欄説明
オプションオートメーションベース
ドロップダウン選択UI自動化ライブラリのバージョンを指定
作業ディレクトリ
値を入力(String型)開いたアプリケーションで作業を行うフォルダを設定
その他パブリック
チェック項目アクティビティのスコープ内のすべての変数と引数がログファイルに書き込まれ、センターにプッシュされる
表示名値を入力(String型)アクティビティ名を変更
一般エラーでも処理を続ける値を入力(Boolean型)エラー時に後続の処理に進む
タイムアウト値を入力(Int32型)エラーになる前に指定した時間待機
出力出力ウィンドウ値を入力(WindowApp型)本アクティビティで開いたウィンドウ情報を格納します。
ここで取得した値を、別のアクティビティのプロパティ値(WindowApp型)に設定することが出来ます
入力セレクタ
値を入力(String型)対象要素を指定でクリックしたUI要素の詳細が反映されます
※セレクタ・ファイル名のどちらか片方しか設定出来ません
ファイル名値を入力(String型)
開こうとするアプリケーションのファイルパスを記載
※セレクタ・ファイル名のどちらか片方しか設定出来ません
引数値を入力(String型)起動時にアプリケーションに渡すことのできるパラメータを記載します。
ファイル名を指定することで、起動したいファイルを開くことが出来ます。


4. 使い方

「ウィンドウを開く」の使い方をアクティビティの使用例を参考に説明します。

【例】メモ帳を開く(セレクタを使用)
※あらかじめ、対象のアプリケーション(今回の場合はメモ帳)を起動しておきます
コボットStudioの「ウィンドウを開く」アクテビティを、指定のシーケンス内にドラッグアンドドロップで配置します。

「画面にウィンドウを表示をクリックします。

次の画面で「要素を指定」をクリックします。

「セレクタを編集」画面が出てくるため、「選択」ボタンをクリックします。

起動していたメモ帳をクリックしてセレクタを取得します。

下の画面のようにセレクタが取得出来ているので、「OK」を押下します。

以下の画面でセレクタが取得出来ていることを確認して、「OK」をクリックします。

上記の操作により、下の画像のようにセレクタに値が設定されます。この状態でもともと開いていたメモ帳を閉じ、ワークフローを実行すると、メモ帳が起動されます。

また、セレクタの取得方法については、こちらの記事「セレクターの使い方」をご参照ください。



【例】メモ帳を開く(ファイル名を使用)
セレクタを設定する以外に、プロパティ項目の「ファイル名」にアプリケーションのexeのファイルパスを記載することでも、アプリケーションを起動することが出来ます。

ファイル名の右のボタンをクリックして、編集ボックスを表示します。

編集ボックスに「"C:\Windows\system32\notepad.exe"」と入力して、OKボタンをクリックします。

上記の操作により、下の画像のようにファイル名に値が設定されます。この状態でもともと開いていたメモ帳を閉じ、ワークフローを実行すると、メモ帳が起動されます。

なお、「セレクタ」と「ファイル名」を両方同時に使用することは出来ません。どちらか片方のみを設定してご使用ください。


【例】メモ帳で指定したファイルを開く

・「セレクタ」を設定する場合
ワークフロー実行で開きたいファイルをメモ帳で開いておき、【例】メモ帳で開く(セレクタを使用)の手順でセレクタを設定時に開いておいたメモ帳をクリックすることで、該当のファイルを開くことが出来ます。

※ファイルの開き方により、セレクタ取得時にArgumentsに値が入らないことがあります。

 

Argumentsに値が入らない場合は、Argumentsに開きたいファイルのパスを設定すると指定したファイルを開くことが出来るようになります。


・「ファイル名」を設定する場合
【例】メモ帳で開く(ファイル名を使用)の手順で使用するアプリケーションの設定を行った後、開きたいファイルがある場合、プロパティの「引数」に対象ファイルのパスを記入します。
例えば、デスクトップ上の"テストデータ.txt"というファイルを開きたい場合は、「"C:\Users\(ユーザー名)\Desktop\テストデータ.txt"」と入力します。


【例】作業ディレクトリを指定してメモ帳でファイルを開く

「ファイル名」で指定したアプリケーションを起動時に「作業ディレクトリ」と「引数」の2つを組み合わせて、指定のファイルを開くことが出来ます。

例えば、【例】メモ帳を開く(ファイル名を使用)と同じ手順で「ファイル名」に「"C:\Windows\system32\notepad.exe"」を入力後、次の2点の設定をするとテストデータ.txtを開くことができます。
①プロパティの「作業ディレクトリ」に「"C:\Users\(ユーザー名)\Desktop"」を記入
②プロパティの「引数」に「"テストデータ.txt"」を記入

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Masaya is the author of this solution article.

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